PR効果の強化から問い合わせ対応の効率化まで!デジタルカタログの6つのメリットとは?
デジタルカタログ(Webカタログ・電子カタログ)は、現在では数多くの業種・企業で幅広く利用されており、関心をお持ちの方も多いと思います。
ですが、「結局、紙の資料と比べて何がいいの?」と質問されたら、うまく整理して答えられない方がほとんどではないでしょうか。
このページでは紙資料と比較しながら、デジタルカタログのメリットをご説明します。
1.より多くの方に見てもらえる
紙のカタログ・チラシでは閲覧者数に限りがある
従来の紙のカタログ・チラシでは、閲覧者が非常に限定されていました。
店頭での配布や営業社員からの手渡し、郵送などの手段を用いて、物理的に顧客の手元に届ける必要があったからです。
顧客の手元にない紙のチラシ・カタログはPR効果を発揮できません。
その上、店頭配布や営業社員からの手渡しでは配布できるエリアがどうしても限定されてしまいます。
デジタルカタログは物理的な制約を受けず、閲覧者を拡大できる
しかし、デジタルカタログは違います。
ホームページ上に掲載しておけば、いつでも顧客の好きな時に中身を閲覧してもらえるので、物理的な制約なしにPR効果が発揮できます。
ホームページには検索エンジン経由でこちらと接点がない人々も訪問してくるので、営業社員が把握できていない見込み客も発掘できます。
エリアの制限もなく、日本全国・全世界の人々に見てもらえます。
既に紙のカタログやチラシがある場合でも、デジタルカタログ化することでそのPR効果を何倍にも高められるのです。
2.印刷・製本や、郵送のコストがかからない
紙資料は増刷や郵送が必要なので、金銭的・人的なコストが発生する
紙のカタログ・チラシでは、当然準備するのに印刷・製本費用が発生します。その上、配布するたびに在庫は消費されていきますから、定期的に増刷してコストを払い続ける必要があります。
特に郵送の場合は、印刷・製本費だけでなく送料や封筒代も発生します。それに加えて、送付状の作成・宛名書き・封入などの作業も手間がかかり、金銭的なコストだけでなく人件費も圧迫してしまいます。
営業社員を動かして配布する場合でも、交通費や人件費の発生は避けられません。
長期的にはデジタルカタログはコストが断然お得に!
それに対して、デジタルカタログは印刷・製本のコストが発生しません。閲覧されるたびに在庫が消費されていく、ということもありませんから、長期的に見るほど紙媒体のカタログ・チラシよりもお得になっていきます。
また、顧客の手元に届ける必要が無いので郵送費や人的労力も削減できます。デジタルカタログは総じてランニングコストが紙媒体と比較してかなり割安であると言えます。
3.顧客の手元に届くまでのタイムロスが発生しない
紙資料だとお客様の手元に届くまでに時間がかかる
営業社員からの手渡しや郵送では、顧客が資料を見たいと思ってから実際に見るまでにどうしても時間がかかってしまいます。その間に顧客のニーズは徐々に冷めていきますので、商品・サービスの成約率を大きく減少させかねません
デジタルカタログは顧客に瞬時に見てもらえる
それに対して、デジタルカタログは顧客が見たいと思ったときに瞬時に閲覧してもらえるので、タイムロスが発生せず速やかに購入プロセスを進行できます。
購入までのスパンが短くなることで、会社全体の営業効率アップにもつながります。
4.営業の販促ツールとしても活用できる
紙のカタログ・チラシだと、こんなお困りごとが発生します
「商談先に多種類のカタログを持っていくのが大変!」
「必要なカタログをうっかり忘れてしまった」
「持ってきていないカタログが急に必要になった」
「どれが最新のカタログか分からない」
紙資料はこのように管理・運搬が大変で、営業活動を非効率にしてしまいます。
デジタルカタログで営業時のお困りごとを解決!
- スマートフォンやタブレットさえあれば、その場でさまざまな種類のカタログにアクセスしプレゼンできる
- 目当てのカタログを探し出す手間がかからない
- 大量の重いカタログ・チラシを持ち運ぶ労力が不要に
- カタログ・チラシを忘れてしまうリスクがなくなり、急に特定の種類のカタログが必要になったときも簡単に対応できる
- デジタルカタログ上のデータを更新すれば、瞬時に全ての営業社員が最新のカタログを使えるようになる
- どれが最新のチラシ・カタログなのか迷うこともなくなる
5.ホームページの差別化につながる
デジタルカタログは見た目が美しいリッチコンテンツなので、他社のホームページとの差別化ができます。
顧客は常に数社のホームページを比較した上で、商品・サービスをどこで購入・契約するかを判断します。デジタルカタログのようなリッチコンテンツがあると、そのホームページの安心感・信頼感を向上させ、最終的に選択される可能性が高まります。
6.顧客からの電話対応が効率化できる
無駄な電話対応の数を削減し、省力化にもつながる
商品のマニュアル・カタログをホームページ上に掲載しておけば、顧客がいつでも好きな時に閲覧できるので、マニュアル・カタログを見れば分かるような疑問は自己解決してくれます。これにより、電話対応の数を削減でき、労力の軽減・人件費の削減が図れます。
また、顧客から電話質問を受けたときも、「ホームページのこの場所にマニュアルがありますので、詳しくはこちらをご覧いただいてよろしいですか?」と案内できるので、問い合わせ対応が省力化されます。
デジタルカタログで電話での説明もより分かりやすくなる
それに加えて、電話を受けた社員が顧客にマニュアル・カタログを開いてもらい、両者が同じページを見ながら説明を進めていく、というシチュエーションでもデジタルカタログは便利です。
紙のマニュアル・カタログだと顧客の手元に確実にあるとは限りませんし、マニュアルを探しだしてもらうのに時間がかかります。その上、顧客が所持しているマニュアル・カタログが常に最新版である保証もありません。よって、顧客が所持しているのが古い資料で、ページ数や内容がまるで違うので社員が説明しづらいという状況が発生しやすいです。
デジタルカタログなら常に最新版で、両者が確実に同じ資料を見ながら会話できるので、これらの心配がありません。
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以上のように、デジタルカタログを活用することで、PR効果の向上・コストの削減・営業の効率化・・・など、多くのメリットを生み出せます。これらのポイントをもっと伸ばしていきたい、という方にはデジタルカタログの導入をお勧めします。
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