学校法人唯佛寺学園 ほうなん子ども園様(教育業)導入事例インタビュー

紙での手続きをWebフォームへ移行し、DXを推進!保護者の利便性が向上、さらにkintoneによる情報管理で職員の業務負担を軽減
公開日:2026.7.2
ほうなん子ども園様のWebサイト
インタビューにご協力いただいた田原様
インタビューにご協力いただいた田原様
学校法人唯佛寺学園
ほうなん子ども園
担当者:田原 様
所在地:大阪府豊中市
URL:https://yuibutsujigakuen.com/

昭和27年創立の学校法人唯佛寺学園 ほうなん子ども園様は、地域に根ざした教育・保育を行う幼保連携型認定こども園です。長年にわたり子ども一人ひとりと向き合う保育を大切にし、地域との信頼関係を築きながら歩んでこられました。現在も保護者や子どもたちに寄り添い、より良い園づくりに取り組まれています。

伝統を大切にしながら、時代の変化に柔軟に対応

――まずは、ほうなん子ども園様について教えてください。

当園は幼保連携型認定こども園として、0歳児から就学前までの子どもたちを対象に教育・保育を提供しています。幼稚園と保育園の機能を一体化した環境のもと、基本的な生活習慣を身につけるとともに、社会性や感性をはぐくんでいます。

さらに、お寺が運営する園ならではの特色として、花まつりなど本堂での行事を開催しています。園長でもある住職から仏様についてのお話を聞きながら、お花を捧げたり焼香したりと、日常ではなかなか得られない体験を重ねています。こうした取り組みを通じて、仏教文化に触れる機会を大切にしています。


――沿革を拝見すると、昭和27年に「豊南幼稚園」としてスタートされており、長い歴史をお持ちですよね。地元の方々に長く愛されている秘訣や、これまで大切にされてきたことがあれば教えていただけますか。

子ども一人ひとりに向き合う姿勢を大事にしてきたことが、長く親しまれてきた理由だと思います。また、地域行事にも積極的に参加するなど、地域とのつながりを大切にしながら信頼関係を築いてきました。

時代に合わせた工夫にも取り組んでいます。近年では、気温の上昇といった環境の変化を踏まえ、プールに屋根を設置するなどの対応をしています。

思いやりや感謝といった価値を軸に、保護者や子どもにとって何が一番よいかを考えながら、これからも地域に根ざした園であり続けたいです。
春先は園内にきれいな桜が咲く園庭です
春先は園内にきれいな桜が咲く園庭です

月20枚以上の手書きでの提出が保護者の負担に

――おりこうブログDXとkintoneを導入される前は、保護者の方からのお困りごとがあったそうですね。

保護者からの預かり保育の申し込みや用品の注文は、これまでで受け付けていました。そのため、受付時間に制限があるほか、用紙不足といったトラブルが発生する場合もありました。

特に預かり保育の申し込みは、1か月分をまとめて手書きで提出する必要があり、20枚以上記入しなければならないケースも。こうした負担の大きさに加え、提出忘れや書き直しが発生しやすい点も課題でした。

園側でも提出内容の集計作業が煩雑で、業務負担が大きくなっていました。そのうえ、確認の際には紙のファイルをさかのぼる必要があるなど、非効率な運用となっていました。

Webフォームとkintoneの連携で保護者と職員双方の負担を軽減

――現在はおりこうブログDXとkintoneを連携して活用されているとのことですが、どのような仕組みですか?

先ほどお話しした預かり保育の申し込みや用品の注文で活用しています。Webサイト上にそれぞれのフォームを作成し、kintoneと連携しています。フォームから送信された情報はそのままkintoneに登録される仕組みとなっており、転記の手間なく、申し込みや注文情報を一元的に管理できるようになっています。

仕組みの構築は、ディーエスブランドさんのkintone連携専門部署の方に代行していただきました。

Webフォームと連携すると自動でkintoneに登録される仕組み
Webフォームと連携すると自動でkintoneに登録される仕組み
預かり保育申込のWebフォーム
預かり保育申込のWebフォーム
――実際に活用されて保護者の方の反応はいかがですか?

紙での提出からWebフォームへ移行したことで、時間を問わず申し込みが可能になり、スマートフォンから簡単に手続きを行えるようになりました。その結果、保護者の負担が軽減され、提出忘れの減少にもつながっています。保護者からも「申し込みが楽になった」といった喜びの声をいただいています。

さらに、思い立ったタイミングで用品の注文ができるようになり、利便性の向上にもつながっています。

――職員の方の集計作業にも影響はありましたか?

申し込み情報をkintoneで一元管理できるようになり、検索や確認がスムーズなりました。紙のファイルを取り出して遡って確認する必要もありません。

こうした変化により、職員の業務負担も軽減されていると感じています。

サポートを受けながら理想の仕組みを構築、次年度への自信にも

作成された新ユニフォーム注文フォーム
作成された新ユニフォーム注文のWebフォーム
――次年度分の用品注文フォームはお客様自身で仕組みを構築いただきました。実際に操作されてみていかがでしたか?

kintoneのアプリ作成からWebフォームの連携まで、当園で取り組みました。当初は操作に慣れておらず、苦戦する場面もありました。その際、カスタマーセンターに相談したところ、丁寧にサポートしていただき、無事に構築することができました。

多少時間はかかりましたが、最終的には理想的な形を実現できたと感じています。来年度は制服の変更に伴い、再度仕組みの構築が必要になりますが、今回の経験を活かして、よりスムーズに進められそうです。

――kintoneの操作感はいかがですか?

私自身はそれほど難しいとは感じていません。直感的に理解しやすく、使いやすい印象です。パソコンの操作に慣れている方であれば、抵抗なく使えるのではないかと思います。

「これ、何とかならないかな?」という気づきがDX推進の第一歩

――最後に、おりこうブログDXやkintoneの導入を考えている企業の方へアドバイスをお願いします。 

「業務をもう少し効率化できないか」「現在の運用を見直した方がよいのではないか」と感じる場面があれば、一度専門的な知見を有する企業やサポート窓口に相談してみることで、解決につながるのではないかと考えています。今回ご紹介したWebフォームも、そうした取り組みの一つです。

実際に当園でも、Webフォームのkintone連携に加え、おりこうブログのメッセージ配信機能を活用しています。アンケートの実施や、お知らせをPDF化してスマートフォンのメッセージアプリで配信するなど、DXの推進にもつながっています。

今後もkintoneを活用することで、さらにできることが広がると感じています。新たな提案も積極的に取り入れながら、より良い運営につなげていきたいと考えています。

当社営業担当、田原様、ご販売店様
左から:当社営業担当、ご協力いただいた田原様、ご販売店様
紙での申し込みや手書きでの提出が当たり前だった運用から、Webフォームとkintoneの活用により業務のあり方が大きく変化しました。その結果、保護者・職員双方の負担軽減と業務効率化が実現されている点が印象的でした。特に、月20枚以上におよぶ手書きでの提出がDXにより解消された点は、業種を問わず参考になるポイントだと思います。

さらに、導入後も自ら仕組みを構築し、改善を続けられている点も特徴的です。小さな課題の見直しから始まり、実践を重ねながら、より良い園運営につなげていく姿勢がうかがえました。

おりこうブログDXとkintoneを活用することで、ほうなん子ども園様のようなDXによる業務改善の実現が可能です。ぜひお気軽に資料ダウンロードや、無料体験版をご利用ください。
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