リスト表示（kintone連携ブロック）
ブロック解説
kintoneと連携して、取得したデータをリストで一覧表示することができます。
"社内規定管理アプリ"と連携し、おりこうブログの「限定公開機能」と組み合わせると、就業規則などの社内向け情報を簡単に作成することができます。
ブロックを使用する際は、kintoneとの連携設定が必要です。
"社内規定管理アプリ"と連携し、おりこうブログの「限定公開機能」と組み合わせると、就業規則などの社内向け情報を簡単に作成することができます。
ブロックを使用する際は、kintoneとの連携設定が必要です。
ブロック作成
①レイアウト
- 行数 … 表示させる行数を選択します。
- イメージの表示設定 … "高さ指定なし"、"部分表示"、"全体表示" から選択します。
- 詳細画面レイアウト … 詳細画面での表示レイアウトを "タイプ１～タイプ3" から選択できます。*スマホ表示では、"タイプ1"となります。
③Basic認証設定の有無
kintoneアプリ側の”セキュリティ設定”で、「Basic認証」が設定されている場合に操作が必要となります。*詳しくはこちら
データ作成
①項目設定
・一覧画面レイアウト設定／詳細画面レイアウト設定
ブロックに表示させる項目を設定します。
・一覧画面レイアウト設定／詳細画面レイアウト設定
ブロックに表示させる項目を設定します。
詳しくはこちら
・絞り込み
表示させたいデータを絞り込むことができます。
*「絞り込み」を設定後、kintoneアプリ側で「一覧」の条件を変更した場合は、おりこうブログ側で再度「絞り込み」を保存する必要があります。
②検索表示
表示データから、項目ごとに検索することができる機能を設定します。
「検索機能表示」を "有効" に設定すると、「検索項目設定」、「フリーワード入力表示」の設定を行うことができます。
・絞り込み
表示させたいデータを絞り込むことができます。
*「絞り込み」を設定後、kintoneアプリ側で「一覧」の条件を変更した場合は、おりこうブログ側で再度「絞り込み」を保存する必要があります。
②検索表示
表示データから、項目ごとに検索することができる機能を設定します。
「検索機能表示」を "有効" に設定すると、「検索項目設定」、「フリーワード入力表示」の設定を行うことができます。
③閲覧者による編集許可
”有効”に設定すると、閲覧者が掲載されている情報の編集を行えるようになります。
・編集キーを入力させる
"有効"にすると、キー入力を行うと編集ができるよう設定できます。
・通知先アドレス
内容が編集された際、登録したメールアドレスに更新通知が受け取れます。
④テーブル幅の指定
テーブルの全体幅を指定したり、項目ごとの幅指定が行えます。詳しくはこちら
一覧画面／詳細画面の項目設定
一覧画面／詳細画面の項目設定では、表示させたい項目を設定することができます。
（1）「項目パレット」には、連携させたアプリに紐づく項目が一覧で表示され、（2）「コンテンツ」にドラッグ＆ドロップして追加することができます。
項目にカーソルを重ねると（3）編集ボタン／削除ボタンが表示され、項目編集や削除を行うことができます。
項目編集について
（3）編集ボタンをクリックすると、項目編集画面が表示します。編集できる内容は下記の通りです。
・項目名：項目名を変更することができます。
・項目名の表示：表示を する ／ しない を選択することができます。一覧画面、詳細画面それぞれで設定することが可能です。
留意事項
・kintone側でフィールド名を変更した場合、おりこうブログには自動で反映されません。必要に応じて項目編集から項目名を変更してください。
検索機能の設定について
リスト表示では、連携しているデータを任意の項目から検索する「検索機能」を設定することができます。
キーワードを入力するフォームには すべて（AND検索）、いずれか（OR検索）の切り替えボタンが表示され、複数キーワードを入力しての検索も可能です。
kintoneフィールドの詳細について
検索機能の設定手順
データ編集パネル内「検索項目設定」のレイアウト設定ボタンをクリックすると、検索項目の設定画面が表示されます。
ここでは、項目設定 ＞ 一覧画面項目設定で設定した項目が表示されます。
検索項目として表示させたいフィールドの "検索項目" にチェックを入れて設定します。また、フィールド名の右側にある3本線の部分をドラッグ&ドロップで順番を入れ替えることができます。
*kintone側で検索が不可となっている項目は、検索項目として設定することができません。
「フリーワード入力表示」で "する" を選択すると、フリーワード検索欄が追加されます。
検索項目に設定されている項目のうち、 "フリーワード検索対象" となっている項目から検索されます。
テーブル幅の設定について
設定手順
ブロックのデータ編集パネルに追加された「テーブル幅の指定」を "有効"にすると、テーブル幅の設定項目が表示されます。
- テーブル全体幅 … テーブルの全体幅の数値を直接入力して指定します。
- 単位 … テーブル全体幅の単位を「％」、「px」から選択します。
*テーブル全体幅を ”100％” とした場合、データ表示エリアの幅で表示されます。
「項目ごとの幅設定」ボタンをクリックすると、表示している各項目ごとに下記の詳細設定が行えます。
①項目 … 表示する項目名が表示されます。
②表示幅の設定…「指定する」、「自動調整」から選択します。*「自動調整」に設定した項目は、均等に分割されます。
③幅（数値）…幅の数値を入力します。
④幅の単位…「％」、「px」から選択します。
⑤コンテンツの表示…「幅に合わせて表示」、「スクロール」から選択します。
設定が完了したら、右上の「保存」ボタンをクリックして操作完了となります。
